マスコミの煽り感をようやくかわせるようになった

週末はいよいよ凱旋門賞ですね。日本からは今年のダービー馬であるマカヒキが参戦します。ネットや新聞でもマカヒキの評価が日に日に高まっているように感じます。日に日に高まるこの感じ・・・スポーツの国際試合ではよくありますよね。

僕も40歳を過ぎてからそんなふうに感じられるようになりました。マスコミが必要以上に煽るにはやっぱり理由があるからなんです。

新聞だったら売上部数を伸ばしたいでしょう。テレビなら視聴率を上げたいでしょう。ネットならページビューを伸ばしたいでしょう。とにかく煽ることで自分たちの売り上げにつながるわけですから、耳触りのいい言葉がどんどん入ってくるわけです。

ブラジルワールドカップなんてその典型だったのではないでしょうか。大会前から、日本の決勝トーナメント進出は間違いないような報道がほとんどでした。日本は強い、日本はスゴイ・・・とにかくいい情報しか入ってこないような状況でした。

サッカーの専門家なら日本のコトも敵のコトもよく知っているはずなんだから、もう少し冷静で客観的な判断があってもよさそうなのですが、そんなことは許されないということは想像に難くありません。

彼らを嘘つきとまでは言いませんが、そういわないとマスコミから排除されてしまうのでしょう。マスコミにとって大切なのは上記に挙げた「数字」であり、結果は仮に負けたとしてもOKなのです。いい結果が出ればさらに煽るだけですから。

そういった意味では、リオオリンピックはマスコミ的にも大成功だったということだと思います。

さて実際マカヒキはどうなんでしょう。そりゃ陣営だって、ルメールだって前向きなコメントしかしないでしょう。実際にいい状態なのかもしれないしね。評論家諸氏からも耳触りのいいコメントしか入ってこない。

まあ、いいんですけどね。マカヒキ勝ったら嬉しいけど。でも今の煽り方って、JRAとか初めて買える海外の馬券との関わりと無関係でないような気もしています。

でも、頑張れ!マカヒキ!!

 

競馬は好きだけど好きは変わる

僕は実家が小倉競馬場の近くだってせいもあって、幼少のころから競馬への親しみがありました。好きとか嫌いとかなる前に、自分の生活の中に競馬があるというのは当たり前のことでした。そのため高校生になったら、馬券を買うのもなのだろうというマイルールに則って高校1年生から馬券を買っていました。馬券を買える年齢になる前から競馬は観ていましたが、100円でも馬券を買ってから観る競馬はひと味違いました。いちばんの違いはレース前のドキドキ感です。これは馬券を買っていないと味わえません。レースのファンファーレがなるころが最も興奮がピークに達しているところで、レース結果はおまけのようなものだと感じています。しかし大人になってから、特に40歳を過ぎたあたりからは競馬の楽しみ方は変わってきました。馬券一辺倒からPOG的な楽しみ方の方がつかれずに楽しめていいなと思うようになってきたのです。競馬が好きなコトは変わっていませんが、好きの種類が変わってきました。これからはPOGだけではなく、ひとくち馬主になれるように仕事を頑張ってきたいと思い始めたところです。

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夏のディープインパクト産駒

今POGやってるんですが、明日デビューするフローレスマジックの指名を躊躇しているところです。理由は2つあります。

一つ目の理由は夏にデビューするディープインパクト産駒にあまりいいイメージがないからです。

確かにハープスターという強い馬がいました。しかしジュベナイルを取りこぼし、桜花賞ではかろうじて勝ったもののオークスでは落鉄の影響もあって2着という成績を振り返ってみても「怪物」という評価は物足りない気がします。

POG指名していれば成功の部類に入るのかもしれないけれど、もっともっとポイント稼げたはずだという意見もあるのではないでしょうか。自分は後者の方。

とにもかくにも夏にデビューしたハープスター以外のディープ産駒でクラシックで活躍した馬がとにかく思い当たらない。

2つ目の理由は、晩成傾向な血統であること。ラキシス、サトノアラジンと春のクラシック戦線では振るわなかったことを考慮すると、どうしても指名をためらってしまうわけです。

ここは指名を我慢して秋にデビューするディープ産駒で勝負することにしよっと。

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今、武豊を応援している

武豊が嫌いだった。といっても人間的にとか、ジョッキーとしてという理由ではない。正確には、武豊の乗る馬が嫌いだった。といっても馬に恨みがあるわけではない。武豊が嫌いということをもっと精度を高めていうならば、武豊が乗る馬は実力以上の人気になるから嫌いだったという言い方が的を得ている表現になるのではないかと思う。馬券を検討するうえで、馬の実力が云々という問題ではなくなるのが全盛期の武豊だった。武豊が選んだ馬。たったこれだけの理由で◎が決まる時代。まだ3連単馬券もなく、馬連が最高配当の時代のことである。馬を切るかどうかではなく、武豊を切るかどうか。穴党にとっての悩みどころのひとつは人気の武豊をどうするかということだった。切らなければ高配当にはありつけない。武豊のことがにくいわけではないが、買うこちらが必要以上に過剰に反応していたような気がする。自分自身も若かったのだろう。あの落馬による怪我以降、未だに武豊に有力馬が集中するような状況は訪れていない。地方からも勝てるジョッキーが来た。短期免許で外国人が年がら年中乗るようになった。デムーロとルメールがJRAのジョッキーになった。それでも今年は海外を転戦する武豊らしさを見せてくれている。自分自信も武豊買いをするようになっていた。再び全盛期のように勝ちまくって馬を選びに選んで、武豊へのアンチテーゼの気持ちが自分の中で熟すまで、武豊を応援するんだろうと思っている。

競馬予想でコンピ

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海外競馬での乗り替わり

昔に比べると日本馬が海外でのレースを選択することが増えてきました。ラニはドバイで勝って、ケンタッキーダービーへの挑戦権を掴み、そのまま3冠レースを完走。最後のベルモントステークスでは勝てるかもしれないという色気を感じさせてくれるレースをしてくれました。エイシンヒカリのプリンスオブウェールズステークスは残念でしたが、フランスでは圧巻のパフォーマンスを見せてくれましたから、秋への楽しみも残りました。その秋の最大の楽しみはは凱旋門賞でしょう。日本からはマカヒキとドゥラメンテの両ダービー馬が凱旋門賞への参戦を表明しています。報道によるとマカヒキの鞍上は、すでに現地のジョッキーで調整中とのこと。この手の鞍上交代の報道で、自分なんかはちょっとしらけ気味になってしまいます。オルフェーブルの凱旋門賞の時もなんか心の底から応援出来なかった。凱旋門賞挑戦初年度の2着時は、むしろスミヨンだから負けたのではないかと思ったくらい。今年で言うと、ドバイでのリアルスティールの鞍上交代もそう。なんかしらけるんだよな。福永なんて2013年のリーディングジョッキーだ。川田だって今年のジョッキーリーディングで4位。毎年リーディング上位でも海外では乗り替わりを喰らうのは、結局リリーディングジョッキーは実力で決まっているわけではないと言っているようなもの。藤田伸二がジョッキーやめる時に言っていたことを証明する形になっています。結局、日本人で海外でもしっかりと馬を確保しているのは武豊だけ。海外じゃ通用しないと思われている日本人ジョッキーがリーディング上位を占めている日本の競馬は今本当に面白いのだろうか。海外競馬で日本人騎手が乗り替わりを喰らうたびにそう感じてしまいます。

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今のルールではOK騎乗のオークス回顧

今年のオークスは、予想通りというか人気通りにシンハライトが勝利しました。ゴール板を駆け抜ける感じを映像で見る限り、着差以上の強さを感じさせてくれるものでした。ただし、勝利ジョッキーとなった池添騎手は4日間の騎乗停止処分を受けました。過去のトールポピーの時と同様、勝利にケチがついた結末となりました。ただし今回はトールポピーの時のようにたくさんの馬に迷惑をかけていないという点。無我夢中で追いまくって斜行しまくって、ドミノ倒し並みにやらかした進路妨害だったのが前回。直線で我慢に我慢を重ね、覚悟を決めて選んだのが進路が今回だったと思います。トールポピーが降着になっていないのがホント謎なのですが、その頃のルールなら、今回だって降着もあったかも知れません。しかしJRAの今のルールならOK騎乗です。むしろ危険回避で遠慮に遠慮を重ねて、脚を余らせて負けるほうが騎乗停止以上の恐怖がジョッキーの中にあったのかもしれません。危険騎乗が原因の落馬事故なんてホント見たくないけど、僕たち馬券を買っているファンもそういったジョッキー心理もあるかもしれないということを受け入れなければいけないのかもしれません。危険だ、危険だと批判ばかりしていても何も生まれてきません。危険を上手に犯す騎乗技術が磨かれていけば、海外での日本人ジョッキーの騎乗機会も増えてくるかもしれませんからね。

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池添ジョッキーのオークスで想うコト

桜花賞馬のジュエラー、メジャーエンブレムと強い2頭が出走しない今年のオークス。1番人気は桜花賞で僅差の2着だったシンハライトで間違いないでしょう。個人的にも勝つのはこの馬ではないと思っています。なぜならシンハライトは運も持っていると思うから。デビューから2戦目の紅梅ステークスは、シンハライトがクラシック路線に乗れるかどうか、賞金加算のためには負けられないレースでした。ただし1月のレースなので馬に余力を持たせた状態で勝たなければいけないレース。そのレースをハナ差で拾うコトが出来たため、その後のローテーションにも余裕が生まれ、チューリップ賞からのクラシックシックロードを歩むことが出来ました。そのチューリップ賞ではハナ差で勝って、桜花賞ではハナ差で負けるという、ハナ差のクラシックロードを驀進中。今回のオークスは鞍上も期するところがあるでしょう。鞍上の池添ジョッキーでオークスといえば、トールポピーの勝ったレースを思い出します。トールポピーは勝つには勝ったのですが、直線斜めに走ってしまいほかの馬の進路を妨害していました。当時のルールなら降着になってもおかしくないくらいの妨害っぷりでしたが、判定はセーフ。勝利ジョッキーインタビューでは、真っ青な顔した笑顔のない池添ジョッキーの受け答えっぷりがとても印象に残っています。あのトールポピーのオークスから8年。今年は主役として堂々とシンハライトをオークス馬に導いてほしいですね。直線ではしっかりとまっすぐ走らせるんだぞ!頼んだぞ!

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5月の競馬開催

5月の競馬開催がとりわけ好きです。その理由は競馬場が最も美しく見える季節だからです。いつもピカピカに磨かれている競走馬も空気の澄んだこの季節は余計に美しく見えるものです。天気だって晴れの日が多いし、芝のレースにはホント華があります。ただ、いつも思うのは芝の状態が良すぎて時計が早くなりすぎるコト。タイムが速くなることと、競走馬の脚元への負担の因果関係ははっきりと証明さてていないんだけど、あまりにも速いタイムで駆け抜けられるとあとのことが心配になってしまいます。実際に速いタイムで激走したG1ホースがその後、脚元を悪くしたりすることもあるしね。そういった馬がいるからこそ余計に因果関係がはっきりしていないタイムの出る芝生への批判があるのだと思うんだけど。競馬界全体で世界に追いつけ追い越せを標榜するのなら、生産界もJRAも含めたすべてが同じ方向を向いて取り組むべきだと思います。その中の一つに、芝の状態はどうあるべきか。今のままでいいのか。スタミナを要求される芝生にしていった方がいいのか。そういった議論が成されるべきです。しかし現状はみんなが別々の方向を向いているような気がします。JRAは売り上げを何とかしなければというのがいちばんの優先順位に見えて、その政策の一環として競馬のスピード感を売っているような気がします。でも現場ではそれを望んでいないコメントもちらほらと散見するので、今後の改革の目玉として芝のあり方を感がてもらいたいと思います。5月の美しいターフを見ながらそんなことを考えてみました。

極うまプレミアム

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